骨折には様々なケースがあります。折れた骨により血管や神経、筋肉を損傷することもあるため、適切な治療が必要です。 骨の変形 、強い痛み、腫れ、あざの色の変化等がある場合、骨折の疑いがあります。早急な受診が必要です。 |
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よくある脱臼には、肩、肘、 あご、 指等の脱臼があります。脱臼の際、靭帯や軟骨を損傷する場合もあります。損傷部分がある場合、きちんと治すことが再脱臼防止につながります。 無理に直そうとすると、きちんと元に戻らなかったり、靭帯や軟骨を損傷したりする場合があります。脱臼は専門家へ。 |
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一般的に「打ち身」と言われていて、スポーツ等で経験することが多いです。皮下組織からの出血のため、青黒くなって腫れていきます。 関節付近の打撲や出血や腫れが強い場合、専門家による治療が必要です。 関節の打撲では、痛みが取れても、関節の可動範囲が狭くなったり動きにくくなったりする場合があります。 できるだけ早めに受診しましょう。 |
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関節を過度に捻ったり伸ばしたりしたことが原因で、靭帯や軟骨を損傷することで捻挫を起こします。 捻挫を起こすと、腫れ、内出血、運動時の痛み、患部を押したときの痛み等の症状が現れます。 受傷直後は、安静・冷却・固定が必要です。完全治癒まではさらに十分な治療が必要です。靭帯等が十分な強さを取り戻して完全に治癒するまで、十分な治療が必要です。 再発しやすいので、痛みがあるまま我慢してスポーツを続けず、早めに受診し、完治させましょう。 |
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スポーツで練習を繰り返していくうちに体の一定の場所に継続的に負担がかかり、少しずつ悪化したり、慢性的な痛みが起こったりすることをスポーツ障害といいます。 転んだり、接触したりして怪我をしたのと違い、無理なフォームで繰り返し練習したり、過度の衝撃が伴う練習を繰り返し行ったりすることが原因となります。成長期の子どもにもよく起こります。 スポーツをしていて肩や肘、腰、膝、足等の痛みが継続する場合、違和感を感じる場合は、できるだけ早めに専門家へ。 |
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一般的に、重いものを持ったり、体を急に捻ったりしたときに起こる急性の腰痛をぎっくり腰といいます。腰の筋肉や靭帯、軟骨等が高負荷により損傷している場合があるので、早めの受診が必要です。。 安静にしていることで数日で痛みがおさまる場合もありますが、完治しないうちに活動を再開すると再発したり慢性的な腰痛となったりします。きちんと治療をして完全に治すことが重要です。 |
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接骨院でも自賠責保険扱いとして治療を受けられます。事故時の衝撃でダメージを受けた首や腰、膝等に痛みを感じたら早目の治療が必要です。 特に、むち打ちの場合は、頭痛等が残ることがあります。首の治療だけでなく、事故の衝撃で崩れた体全体のバランスを元に戻すことが大切です。 きちんと治療しておかないと、数年後に再発することもあるので注意が必要です。お困りの方はご相談下さい。 |
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※骨折や脱臼の可能性がある場合は、医師の同意が必要な為、当院での処置後に整形外科にて検査をしていただきます。
※仕事中・通勤中のケガ、筋肉疲労、慢性の痛みに関しては健康保険が適用されません。